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【プロ野球】4番李大浩 存在感示す走者一掃打

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【プロ野球】4番李大浩 存在感示す走者一掃打

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 SMBC日本シリーズ2015は28日、神宮球場で第4戦が行われ、パ・リーグ覇者のソフトバンクが、セ・リーグ王者のヤクルトに6-4で勝利。通算成績を3勝1敗とし、2年連続日本一にあと1勝とした。

 先発投手はヤクルトがレギュラーシーズン11試合で6勝3敗、防御率2.89の館山、ソフトバンクは20試合で10勝7敗、防御率3.22の摂津が務めた。

 【日本シリーズ第4戦】(10月28日)

ソフトバンク 6-4 ヤクルト

(3勝1敗)    (1勝3敗)

 前日の敗戦のダメージを払拭するには、十分な一振りだった。1死一、二塁で迎えた一回の第1打席。ソフトバンクの4番・李大浩が放った痛烈な一打はヤクルトの三塁手・川端のグラブをはじくと、左翼方向へ転がった。「昨日負けているので、最初のチャンスで打ててほっとしている」。先制の適時打に安堵(あんど)の笑みが広がった。

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