スポーツを通じて社会貢献 初の「寄付月間」スタート
更新また寄付活動は、資金調達だけでなく、寄付で行う活動そのものを知ってもらうことにも有効な手段だ。街頭募金やチャリティーコンサート、オークション、クラウドファンディングなど寄付活動にもさまざま形式がある。現在は、インターネットの活用により不特定多数から寄付を募ることが可能になったものの、活動を行う「個」のネットワークの大きさや呼び掛けの努力いかんで、情報の拡散に差が出る。
10月25日に開催された大阪マラソンでは、チャリティーというコンセプトを前面に打ち出し、支援したい団体へ参加費を寄付するチャリティーランナー枠を設けたり、寄付付きのTシャツや応援グッズを販売したりと、マラソン実行委員会とNPO団体が一緒に大会を盛り上げ、総額約3000万円の寄付金を集めた。ちなみに昨年の東京マラソンでは約3億円、ロンドンマラソンでは約100億円が集まっている。
チャリティーマラソンのように、スポーツを通じた寄付活動は、社会貢献活動に関心のある人たちだけでなく、広く一般の人が対象となる。だからこそ、スポーツを通じた活動には、より多くの人に、社会貢献活動の趣旨や意義を知ってもらえるチャンスとなる。

