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スポーツを通じて社会貢献 初の「寄付月間」スタート

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スポーツを通じて社会貢献 初の「寄付月間」スタート

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 米NBA・NFLの画期的方法

 ニューヨークに拠点を置くスポーツマーケティング会社代表の鈴木友也氏の著書『勝負は試合の前についている!』では、例えば2005年8月に発生したハリケーン・カトリーナによる災害を受け、米プロバスケットボール協会(NBA)が実施した活動が紹介されている。著書によると、NBAは被災地のNPO団体と支援体制を整え、NBAのネットワークを活用し、選手やチーム関係者、協賛企業などに支援を呼び掛けた。また米ナショナルフットボールリーグ(NFL)のOB選手が、直接電話口で対応するテレソン(テレビジョンとマラソンを組み合わせた言葉)という試みも行い多くの支援金を集めた。チャリティー試合の開催や選手個人レベルの寄付にとどまらず、スポーツのネットワークを活用した画期的な活動方法である。

 日本でも、東京、大阪マラソンなどのチャリティーマラソン大会以外にも、スポーツを通じたさまざまな活動が行われている。例えば、日本モーターボート選手会は東日本大震災後、継続して被災地支援を行っており、10月には愛知県碧南市で、石巻市の子供たちを招いて野球大会を開いた。また、9月の関東・東北豪雨に際しても、被災した茨城県常総市で学生と一緒に泥かき作業を行った。

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  • 「寄付月間~Giving_December~」のロゴマーク(日本財団提供)

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