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「黄金列車」発見、注目集める古城 ポーランド・ワウブジフ

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「黄金列車」発見、注目集める古城 ポーランド・ワウブジフ

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 城は年中無休で観光客に公開されており、ガイド付きの城内観光コースも複数用意されている(約20~55ドル)。森に囲まれた城は、市街地から離れ、鉄道の最寄り駅へは4キロほどあるが、敷地内には2つのレストランと3つのホテルが併設されている。また、アートギャラリーもあり、ホッホベルク家のコレクションが集められているほか、ポーランドの歴史や第二次大戦中の強制収容所での生活などが学べる工夫が凝らされている。

 マニアが注目するポーランドを代表する城を訪ねてみる価値は、十分にある。(SANKEI EXPRESS

このニュースのフォト

  • クションシュ城のサロン。主な調度品は、第二次世界大戦中にここに司令部を置いたナチスが持ち去ったため、残されていない=2015年10月16日、ポーランド・ワウブジフ(AP)
  • 城の地下に張り巡らされたトンネル。ナチスが防空壕を兼ねて掘ったとみられ、「黄金列車」伝説との関連が注目されている=2015年9月2日、ポーランド・ワウブジフ(AP)
  • ゆったりとした城内の中庭=2015年9月2日、ポーランド・ワウブジフ(AP)
  • 併設されたアートギャラリーの一角にある第二次大戦中の強制収容所に関する資料コーナー=2015年10月16日、ポーランド・ワウブジフ(AP)
  • ポーランド・ワウブジフ

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