米大統領、一般教書演説 「IS掃討では攻勢」 「変革」次世代に 民主党勝利へ全力
更新トランプ氏を追うテッド・クルーズ上院議員(45)が主張するISへの「じゅうたん爆撃」についても「テレビ受けするが、何の解決策にもならない」と指摘。一般教書演説でこれほど選挙戦を意識した発言は異例だ。
しかし、挑発的とも言えるオバマ氏のこうした狙いが奏功するかは賭けだ。「政党間の恨みや疑念は大きくなった」。演説で自ら悔やんだ政治の分断を、さらに深める可能性もある。
具体的な政策に時間を割かなかったのは、厳しい政治の現実を反映している。「核兵器なき世界」の理想に冷や水を浴びせた北朝鮮の核実験について直接の言及を見送ったのも、あと1年で解決への道筋を描くのは難しいという判断がありそうだ。(共同/SANKEI EXPRESS)
