言葉にできない思い まなざしで語る 映画「キャロル」 ケイト・ブランシェットさんに聞く
更新マーラの演技について、「彼女はいつも繊細で興味深い演技をするので感心した。作品を通して、テレーズの“内的な旅”を非常によく表現したと思うわ」と称賛する。
2人の視線が多くの感情を物語る作品だが、ラストで見せるキャロルのテレーズへのまなざしの強さは、まさしく絶品だ。
「撮影の都合上、私の前にマーラはいないし、観客に予期させないタイミングで視線を上げないといけない。とても難しかったのよ」とほほ笑んだ。(文:岡本耕治/撮影:春名中/SANKEI EXPRESS)

