【This Week】(3月7~13日) 5度目の「3.11」 大川小の教訓どう残す
更新3月、学校側が安全配慮義務を果たさなかったとして、児童23人の遺族が市と県に計23億円の損害賠償を求めて仙台地裁に提訴。現在も係争中で、今年4月には当時の校長らの証人尋問が行われる。
「なぜ大川小だけ…」。後悔や苦悩を重ねてきた遺族や一部の卒業生は、悲しみと向き合いつつ、あの日を伝える取り組みに力を入れる。(SANKEI EXPRESS)
≪夢に見る娘と妻 悔しさ、独りかみしめる≫
夢を見るようになった。一緒にいるのは妻と2人の娘。呼び掛けても、答えはない。そして朝を迎える。「震災の日から時間が止まったまま」。宮城県石巻市の配管業、高橋清義さん(59)は家族を救えなかった悔しさを、独りかみしめている。

