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- 火影ゆらめく幽玄の世界へと誘う「薪御能(たきぎおのう)」。演目は観世流能「弱法師(よろぼし)」。平安時代から南都(奈良)興福寺を舞台に演じられた薪御能が、各地で行われる薪能(たきぎのう)の原型といわれている。篝火(かがりび)は膝くらいの低い位置に置かれていた=2014年5月17日、奈良県奈良市登大路町の興福寺南大門跡(田中幸美撮影)更新
- 火影ゆらめく幽玄の世界、薪御能(たきぎおのう)。バックには興福寺の五重塔が浮かび上がりいにしえへと誘う=2014年5月17日、奈良県奈良市登大路町の興福寺南大門跡(田中幸美撮影)更新
- 金春流能「葛城(かつらぎ)」。日が暮れると次第にあたりの喧噪も消え、鳥のさえずりや風の音、鐘の音がさらに幽玄の世界を引き立てる=2014年5月17日夜、奈良県奈良市登大路町の興福寺(田中幸美撮影)更新
- 僧兵の衣装を身につけた興福寺衆徒によって行われる「舞台あらため」。敷いた紙を踏みつけて芝生の湿り具合を調べる古式ゆかしき儀式だ=2014年5月17日、奈良県奈良市登大路町の興福寺南大門跡(田中幸美撮影)更新
- 能の合間に行われる狂言は、能より若干わかりやすい言葉で演じられる。演目の「魚説法(うおぜっきょう)」はお経の中に魚の名前を盛り込んでさも堂々と唱える修行僧に笑い声が絶えなかった=2014年5月17日、奈良県奈良市登大路町の興福寺南大門跡(田中幸美撮影)更新
- 神様に奉納する「御社上(みやしろあが)りの儀」は神殿を背にして行われる演能。奈良と特に縁の深い金春流の一番と決まっている=2014年5月17日、奈良県奈良市春日野町の春日大社若宮神社(田中幸美撮影)更新
- 奈良県奈良市更新