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ドコモ、iPhone拡大を優先 新型iPad発表は見送り
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薄くなった「iPad Air」と新型「iPad mini」 日本では、ソフトバンクモバイルとKDDIが23日、米アップルのタブレット端末の新モデル「iPad Air(アイパッドエア)」を11月1日から発売すると発表した。
7.9インチの小型液晶画面を搭載した「アイパッドミニ」は11月下旬に発売する。
ソフトバンク、KDDIとともにアップルのスマートフォン(高機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)5s」「5c」を9月20日に発売したNTTドコモは、「アイフォーンの販路拡大やメール機能提供などが優先」とし、23日のアイパッドの発表は見送った。
ソフトバンクとKDDIはアイパッドエアを直系ショップと家電量販店で発売するが、予約は受けず店頭で直接販売する。ただ、供給状況は両社とも不透明で、昨年と同様、販売窓口を絞り込む可能性もある。
アイパッドミニの発売日が遅れるのは、高精細レティーナディスプレーの調達が難航しているためとみられ、十分な供給量が確保できるのはなお時間を要しそうだ。