ロボットにかける韓国の本気度 「テコンV」立像は消えたが…
更新このように、日本人として誇らしい功績が続いていますが、今回の本コラムは“勝って兜(かぶと)の緒を…何とか”というわけで、ここで油断してはいけませんよという最新のエンターテインメント絡みのお話です。
いつものように海外ニュースをつらつらチェックしていて興味深いニュースを見つけました。1月22日付米海外ニュース専門サイト、グローバル・ポストや1月31日付英紙デーリー・メール(電子版)などが報じていますが、韓国が2016年9月、ソウルから車で西に約1時間、国際空港があることで知られる仁川(インチョン)地区のウオーターフロントに、政府主導で世界初のロボット産業や文化が題材の巨大テーマパークを開業させるというのです。
名称は、そのものズバリ「ロボットランド」。広さは何と東京ドーム約27個分の約1・2平方キロメートル。総事業費は6億2500万ドル(約625億円)という国を挙げてのプロジェクトです。




