SankeiBiz for mobile

スポーティーな走りに一層の磨き ルノー「メガーヌGTライン」

記事詳細

スポーティーな走りに一層の磨き ルノー「メガーヌGTライン」

更新

 【試乗レポート】ルノーの「メガーヌ ハッチバックGTライン」が昨年10月にマイナーチェンジを実施した。パワートレインは1.2L直噴ターボのダウンサイジングユニットを搭載。デザインにも力を入れているルノーだけに、外観もさらに磨きをかけた。欧州で高い人気を誇る「メガーヌ」シリーズの中でも最も扱いやすいGTラインの仕上がり具合を確かめてみた。(文・カメラ 大竹信生)

 スポーティーさを増した外観

 GTラインの外観は、今回のマイナーチェンジでさらにスポーティーさを増した印象だ。2つのヘッドライトを結ぶ黒のフロントグリルには、一回り大きくなったロザンジュ(ルノーの菱形エンブレム)を配置。デザイナーのローレンス・ヴァン・デン・アッカー氏が、ひと目見るだけで「ルノーだ」と分かるように取り入れた新しいアイデンティティで、キャプチャーやルーテシアにも採用している。黒地の背景に輝く大きなエンブレムは、遠目からでもかなり目立つ。

 さらに、ヘッドライトを縁取る白いラインや、LEDポジションランプを囲むグレーメタリックのフィニッシャーを施し、フロントマスクを全体的に引き締めている。

このニュースのフォト

  • 大きな菱形エンブレムとヘッドランプが特徴。
  • ハッチバックの外観。
  • ステアリングには赤いステッチが入る。
  • 赤いラインがアクセント。メガーヌのダッシュボード。
  • ライトを点灯したヘッドランプと、青く光るLEDポジションランプ。
  • リヤコンビネーションランプ。
  • 赤く光るリヤコンビネーションランプ。
  • メガーヌのステアリングとインパネ。
  • 夜間に点灯させた計器パネル。
  • ヘッドレストには「GT Line」の刺繍が入る。
  • 赤いラインがお洒落だ。
  • パワーウインドウの操作スイッチ。
  • 指先で操作するタイプのパーキングブレーキ(左)。
  • メガーヌのインテリア。
  • 後部座席。
  • レッグスペースはやや狭い。
  • しっかりと奥行きを確保した荷室

ランキング