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スポーティーな走りに一層の磨き ルノー「メガーヌGTライン」

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スポーティーな走りに一層の磨き ルノー「メガーヌGTライン」

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 インテリアはシンプルで、質感はかなり高い。ハンドルの赤いステッチや、ダッシュボードの赤いラインがアクセントとなり、シートに座ると気分が高揚する。欠点を挙げるとすれば、メーターが上向きで少々見づらいことと、後部座席のレッグスペースが狭いことか。

 1.2L直噴ターボエンジンを搭載

 エンジンは2.0Lから1.2L直噴ターボにサイズダウン。最高出力は97kW(132ps)/ 5、500rpm、最大トルクは205N・m(20.9kgm)/2、000rpmを発揮する。これに6速エフィシエント・デュアルクラッチを組み合わせ、ルノーのモータースポーツ部門「ルノー・スポール」が設計した専用シャシーに搭載した。

 カードキーを差し込み、ボタンを押してエンジンをスタート。走り出しは非常に滑らかで、氷の上を「スーッ」と滑っているかのように進む。デュアルクラッチを採用しているためシフトアップ時の変速ショックが小さく、スムーズな加速と乗り心地を実現している。

このニュースのフォト

  • 大きな菱形エンブレムとヘッドランプが特徴。
  • ハッチバックの外観。
  • ステアリングには赤いステッチが入る。
  • 赤いラインがアクセント。メガーヌのダッシュボード。
  • ライトを点灯したヘッドランプと、青く光るLEDポジションランプ。
  • リヤコンビネーションランプ。
  • 赤く光るリヤコンビネーションランプ。
  • メガーヌのステアリングとインパネ。
  • 夜間に点灯させた計器パネル。
  • ヘッドレストには「GT Line」の刺繍が入る。
  • 赤いラインがお洒落だ。
  • パワーウインドウの操作スイッチ。
  • 指先で操作するタイプのパーキングブレーキ(左)。
  • メガーヌのインテリア。
  • 後部座席。
  • レッグスペースはやや狭い。
  • しっかりと奥行きを確保した荷室

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