【試乗インプレ】速いだけじゃない、パッケージに優れた万能選手 スバル・レヴォーグ
更新質感高いインテリアはゴルフを意識した?
品よく機能的にまとめられたインパネ。どことなくフォルクスワーゲン・ゴルフに似ているのは気のせいか。質感もゴルフと同等。自光式メーターも高級感を高めている。シートのフィット感がちょうどよかった。ゆったり座れるのに、脇、腰、肩のサポートがしっかりしていて疲れが少ない。最近試乗したクルマの中では一番自分に合っていた。長めのホイールベースのおかげで、後席足元もこぶし2つと余裕がある。リクライニング機構もあって長距離移動でもリラックスできる。センタートンネルがそれほど高くなく、短距離なら大人5人でもなんとかいけそう。後席の窓が全開するのも嬉しい。
さすがワゴンの老舗 使い勝手よく、車中泊可能な広い荷室
後席を倒すと大人2人が横になれる空間ができる。実際に身長173センチの私が仮眠してみた(本当に小一時間寝ました)。荷室はほぼフラットで、背中が痛くなるような段差や突起はない。さすがに足はほんの少しつかえたが、斜めに寝ればいっぱいまで伸ばすことができた。シングルベッドを一回り小さくしたくらいの面積だ。ぼっち旅なら、車中泊もいける。もはやミニバンに準ずるくらいの広さである。
特筆すべきは床下収納。かなりの深さがあって、実用性が高く、いろいろな使い道が考えられそうだ。荷室の間口は低く、段差もないので、重く大きな荷物の積み降ろしもしやすい。このあたりは日本のステーションワゴン市場を開拓・牽引してきたスバルならでは。難点は、スポーティーなスタイルを優先した結果、リアハッチの上端が低いこと。面積は広いが、高さのあるものを積むには床下収納の蓋を外すなど工夫が必要になる。








































