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【試乗インプレ】卓越した美的センスが光るボルボ・V90 クロスカントリー(後編)

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 悪路での走行も想定したV90は、飛び石からボディ下部を守るスキッドプレート付きバンパーや、タイヤハウスを縁取るフェンダーエクステンションといったクロスカントリー専用パーツを装着している。過度にオフロード色の強いパーツで装飾すると、正統派から外れた「異端児」のように浮いた存在になりそうだが、このクルマはSUVらしさを主張しすぎないところにデザインの秀逸さを強く感じさせる。これら専用パーツの機能性を維持しつつ、エレガントな新世代デザインにすんなりと溶け込ませることで「美しい」「優雅」といった美的要素と、悪路も苦にしない「たくましさ」や「機能性」を巧みに融合させている。これなら大都会を走ったり高級ホテルに乗り付けても、ミスマッチと思われることはないはずだ。

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 これぞ本物のラグジュアリー

 インテリアは高級感で満ち溢れている。ダッシュボードやシートには高級ナッパレザーとブラックウォールナット(くるみ)のウッドパネルをふんだんに使用し、ドアハンドルやスピーカーカバーにはアルミニウムを使っている。触れたときの感触や質感は、明らかに「レザー風」「木目調」「メッキ」とは違う柔らかさや重厚感がある。世の中にはちょっと背伸びした高級車が多いが、これが本物のラグジュアリーの本質だ。

 インパネには12.3インチのデジタル液晶ディスプレイを搭載。スピードメーターとタコメーターの2つの計器もデジタル表示で、その間のスペースにはアウディやVWのようにナビゲーション画面を表示させることも可能。これはセンターコンソールの9インチモニターを見るよりも走行中の視線移動が少なく済み、使いやすくて何よりも安全だ。

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  • 握りやすいステアリングホイール
  • 優雅な空間が広がる
  • シートはもう少し厚みが欲しい
  • レッグスペースの広さに注目!ボルボはどのモデルも背もたれが寝ている印象
  • 広々としたリヤの空間。大きなガラスルーフを持つ車内は開放感があって明るい
  • 9インチモニターとナビ画面
  • 12.3インチの液晶ディスプレイ。2つの計器の間にナビ画面を表示することもできる
  • リバース時に便利なリヤビューカメラ。車両の真上から俯瞰する360°ビューの表示も可能
  • 「アダプティブ・クルーズ・コントロール」や自動運転機能の「パイロット・アシスト」はここで操作できる
  • ディンプル加工を施したエンジンボタンとドライブモード選択ボタン
  • 手に馴染む形状の本革巻シフトノブ
  • 本革巻のシフトノブ
  • 高級感あるエントリーキーもインテリアに馴染む
  • ブラックウォールナットウッドやレザーを使用したドアの装飾。アルミ製の美しいドアハンドルやBowers&Wilkinsのスピーカーが高級感を演出する
  • ウッドやレザーを使用したドアの装飾。アルミ製のドアハンドルやBowers&Wilkinsのスピーカーが高級感を演出する
  • 8ウェイパワーシートと、丸形のマッサージ機能操作スイッチ。使いこなすにはコツがいる
  • Bowers&Wilkinsの高級オーディオシステムを搭載している
  • ガラスルーフや室内灯の操作スイッチ。警告メッセージもここに表示される
  • ガラスルーフや室内灯の操作スイッチ
  • エンジンボタンとドライブモードの操作スイッチ
  • センターコンソールのアームレストを開閉する
  • センターコンソールのアームレスト下にCDの挿入口がある
  • タッチ式9インチモニター。ダッシュボード周辺のデザインはすっきりとしている
  • 後席用のタッチ式エアコン操作パネル。シートヒーターも操作できる
  • レザー、ウッド、アルミを巧みに共存させたインテリアデザイン
  • 音声認識デバイスを使えば対話でナビゲーションの操作もできる
  • お洒落なルームランプ。さすが北欧デザイン
  • 後席中央のトランクスルー
  • 6:4分割可倒式リヤシート。荷室は奥行きがあって使い勝手は良さそう
  • レジ袋などの荷物をフックから下げたり、ストラップで固定できるボード。仕切り板としての役割もあり、荷物が転がるのも防ぐことができる
  • 床下にもスペースを確保している
  • トランクのスイッチで後席を簡単に倒すことができる
  • パノラマ・ガラス・ルーフの連続写真
  • 後席のロールサンシェードを上げた状態(写真下)
  • 長距離ドライブ時にありがたいマッサージ機能
  • ウッドやレザーを使用したドアの装飾。アルミ製のドアハンドルやBowers&Wilkinsのスピーカーが高級感を演出する
  • 富士山を背景にたたずむ「V90クロスカントリー」
  • 大きく切り取られた開口部。車体の下で足を動かすだけで開閉できる、ハンズフリーパワーテールゲートだ
  • 19インチのダイヤモンドカットホイール。T5AWDSummumに標準装備
  • ボルボの縦長リヤコンビランプ。横方向にも伸ばして「L字型」にすることで、マンネリ気味だったリヤのデザインに新風を吹き込んだ
  • 新しいデザインに生まれ変わった、ボルボのエンブレム「アイアンマーク」
  • 4枚ドアとテールゲートを開けたボルボの「V90クロスカントリー」
  • 田園風景とボルボ「V90クロスカントリー」。実にのどか
  • 北欧神話に出てくる「トールハンマー」から由来するLEDヘッドランプ
  • ハザードランプをつけるとこんな感じです。カッコいい
  • 東京・丸の内にある三菱一号館美術館の前を走るボルボ「V90クロスカントリー」
  • 国会議事堂前を走る「V90クロスカントリー」
  • 山中湖の砂浜でも安定した走りを見せた、ボルボの「V90クロスカントリー」。筆者は小学生のころからよくここでバス釣りをしていました
  • 山中湖村を走るボルボの「V90クロスカントリー」
  • パノラマ台の近くを走るボルボの「V90クロスカントリー」。LEDランプが全体の印象を引き締める
  • 山中湖村を走るボルボの「V90クロスカントリー」
  • 山中湖村を走るボルボの「V90クロスカントリー」
  • 山中湖村を走るボルボの「V90クロスカントリー」
  • 山中湖村を走るボルボの「V90クロスカントリー」
  • 日本のこんな風景も似合います!

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