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個人の資金需要7年6カ月ぶり高水準に アベノミクスが牽引 日銀アンケート

ニュースカテゴリ:政策・市況の国内

個人の資金需要7年6カ月ぶり高水準に アベノミクスが牽引 日銀アンケート

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 日銀が22日発表した主要銀行貸出動向アンケートによると、7~9月の個人の資金需要判断DIは前回(4~6月)に比べ1ポイント改善のプラス16になった。改善は4期連続で、平成18年1~3月(プラス19)以来、7年6カ月ぶりの高水準。景気回復に伴い個人の資金需要が高まっている実態が浮き彫りになった。

 安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」による景気回復で自動車や家電を購入する際の消費者ローンが伸びた。来年4月の消費税増税を控えた住宅の駆け込み需要で、住宅ローンのニーズも高まっている。

 一方、企業向け資金需要判断DIはプラス4と前回のマイナス2から2期ぶりにプラスに転じた。

 調査は全国50の銀行と信用金庫を対象に3カ月ごとに実施しており、今回は9月10日~10月10日に調査した。

 DIは資金需要が「増加」と答えた金融機関の割合から、「減少」と回答した割合を引いた値。

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