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日中韓「積極的に協力」を確認 2年5カ月ぶりの財務相会合

ニュースカテゴリ:政策・市況の国内

日中韓「積極的に協力」を確認 2年5カ月ぶりの財務相会合

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19日、オーストラリア・ケアンズでの日中韓財務相・中央銀行総裁会議を前に、手を取り合う(左から)日銀の黒田総裁、麻生財務相ら(共同)  【ケアンズ(豪州北東部)=吉村英輝】日本と中国、韓国は19日、オーストラリアのケアンズで財務相・中央銀行総裁会議を開き、「3カ国の積極的な協力を通じ、世界経済の持続的成長やリスク管理に貢献する」との共同声明を発表した。同会議は、2012年5月3日のマニラ会議以来約2年5カ月ぶり。

 声明は、同会議が「政策対話と調整のための効果的な場として役割を果たす」とし、次回は来年5月にアゼルバイジャンのバクーで開催することを確認した。また、世界経済について「下ぶれリスクが残るものの、回復を続けている」との認識で一致した。

 日本政府が11月のアジア太平洋経済協力会議(APEC)に合わせ日中首脳会談の実現を目指していることについて、麻生太郎財務相は会議後、記者団に「(今回の会議が)予兆、前ぶれであり得る可能性はある」と述べた。

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