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プロ投資家向けファンドの規制見直し 金融庁
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金融庁は26日の金融審議会(首相の諮問機関)で、届け出だけで個人から投資を募ることができるプロ投資家向けファンドの規制強化の見直しに着手した。12月から来年1月をめどに報告書をまとめ、「投資家保護とリスクマネーを供給できる制度」(麻生太郎金融担当相)づくりを目指す。
プロ向けファンドに対する規制をめぐっては、規制の甘さに乗じて、高齢者から多額の資金を集めて資金が消失するケースが増加。金融庁は5月、規制強化の方針を決めたが、新興企業へ投資を行うベンチャーキャピタルなどからの反発を受け、規制内容の見直しを迫られることになった。
審議会は近く作業部会を設け、個人の金融資産から成長企業への資金供給が減らない形での規制を探る方針だ。