ウナギやマグロの資源管理を国際的に主導 水産白書を閣議決定
更新政府は22日、平成26年度の水産白書を閣議決定した。水産資源の減少に対して漁獲規制や完全養殖技術の確立などを組み合わせる必要性を示し、絶滅が危惧されるニホンウナギや太平洋クロマグロに関して「わが国が国際的な資源管理を主導していく」とした。
25年の漁業・養殖業の国内生産は24年比2%減の479万トン。東日本大震災があった23年を除き、昭和31年以来、最低だった。
政府は22日、平成26年度の水産白書を閣議決定した。水産資源の減少に対して漁獲規制や完全養殖技術の確立などを組み合わせる必要性を示し、絶滅が危惧されるニホンウナギや太平洋クロマグロに関して「わが国が国際的な資源管理を主導していく」とした。
25年の漁業・養殖業の国内生産は24年比2%減の479万トン。東日本大震災があった23年を除き、昭和31年以来、最低だった。