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好物はウナギではなくてニラ 東ガスマスコット「広瀬すず」は静岡出身
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東京ガスの「エネファーム」のCMに出演する女優でモデルの広瀬すずさんと電気ウナギイヌ(cFujioAkatsuka) 東京ガスの家庭向け燃料電池「エネファーム」のCMに出演する「電気ウナギイヌ」は、赤塚不二夫さんの漫画「天才バカボン」のキャラクター「ウナギイヌ」が原型。おなかにコンセントがあり、発電が特技という不思議な生き物だ。CMでは、発電能力でエネファームに負けてしまうダメっぷりが笑いを誘っている。
エネファームに仕事を奪われ、居場所をなくしているのでは…と心配になってくるが、今春からスタートした新CMシリーズでは、ずうずうしくも、ショートボブが似合う美少女に拾われていた。現役女子高生の若手女優でモデルの広瀬すずさんだ。電気ウナギイヌと「美女と野獣」ならぬ「美女と珍獣」コンビで話題を呼んでいる。
4歳年上の姉、広瀬アリスさんと同じく女性ファッション誌「セブンティーン」の専属モデルとしてデビューし、今やCMで引っ張りだこ。学校ではバスケット部に所属しているが、芸能活動が忙しく「超幽霊部員」となっているそうだ。
そんな広瀬さんだが、実は電気ウナギイヌとは運命的な絆で結ばれている。ウナギの養殖で有名な浜名湖がある静岡県出身なのだ。
静岡といえば、「富士宮焼きそば」がB級グルメとして全国的に有名だが、広瀬さんも明星食品「一平ちゃん焼きそば」のCMで知名度がアップした。博多弁がキュートだったが、故郷の静岡の方言も聞きたいものだ。
それにしても気になるのは、電気ウナギイヌの行く末だ。漫画のウナギイヌはかわいそうにバカボンのパパにかば焼きにされてしまうなど悲惨な目に遭っていた。
ちなみに、広瀬さんの好物は、公式HPによると、ウナギでも焼きそばでもなく、ニラなんだとか。ひとまず電気ウナギイヌは食べられる心配はなさそうか?