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ありえない事態続発…韓国軍の未熟な軍事力 自慢の米国最新鋭兵器使いこなせず

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ありえない事態続発…韓国軍の未熟な軍事力 自慢の米国最新鋭兵器使いこなせず

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 自慢が砕け散る

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 韓国のイージス艦だけが低性能だった、というわけではない。イージス艦の“命”は、航空機やミサイルを追跡、ミサイルで迎撃する総合レーダーシステム「SPY-1」だが、これは米国製で、海上自衛隊の艦船も韓国軍の艦船も、米国直輸入品をそのまま搭載している。

 韓国軍もこれまで、米国最新鋭の兵器の性能を自慢していた。「1000kmの地域内の弾道ミサイル探知が可能」。「500kmの距離内では千個の目標を同時に追跡できる」。さらには「韓国の最初のイージス駆逐艦『世宗大王(セジョンデワン)』は2012年4月、北朝鮮の長距離ミサイル発射当時、米国と日本よりも速く、発射54秒後に発見、追跡に成功した」。よりによって日米のイージス艦より優秀だとアピールしていた。

 こうした自慢話は、2月7日のミサイル発射で粉々に砕け散った。1000kmどころか、高度380kmでミサイルを見失っていたのだから。中央日報は「1隻1兆ウオン(約900億円)のイージス艦は期待はずれだった」と指摘。

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  • 韓国海軍のイージス艦「世宗大王」。一部のイージス艦で、ソナーを内蔵する水面下の球状艦首カバーが壊れるなどの不具合が相次いでいる。(韓国海軍HPより)
  • 韓国海軍最大の軍艦「独島」。強襲揚陸艦だが、発電機の故障で電源喪失し漂流するなど不具合続きだ。(韓国海軍HPより)
  • 韓国海軍最大の軍艦「独島」。設計ミスや故障が相次ぐうえ、搭載するヘリコプターを開発できなかったため、主に一般市民に海軍をPRする行事で使われている。韓国のネットユーザーらは「イベント艦」と皮肉を込めて呼ぶ(韓国海軍公式HPより)
  • リムパック演習でSM-2ミサイルを発射する韓国海軍艦艇。明後日の方向へ飛んでいくものも少なくない。軍は米国の製造メーカーに保証を求めたが却下されている。(韓国海軍HPより)

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