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【中国観察】キャッシュレスの「次」へ…アリババが参入した新形態スーパーとは

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【中国観察】キャッシュレスの「次」へ…アリババが参入した新形態スーパーとは

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 「中国では新鮮なものをなかなか食べることができないし、消費者は自分が選んだ食材がどれほど新鮮かということがよく分かっていない。ここでは消費者がスマホを使い、商品の産地などの情報を知ることができる」(趙氏)

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 盒馬鮮生では、商品の「新鮮さ」についても重視しているという。冷蔵陳列棚でトレー包装された肉類のパッケージを見ると、「4」という数字が大きく表示されていた。これはその商品が何曜日に入荷されたのかを示すもので、「4」は木曜日(中国語で「星期4」)に入荷されたことを示しているという。パッケージには「不売隔夜肉」(宵越しの肉は売りません)とのキャッチコピーが付けられている。

 ビッグデータを仕入れに活用することで、売れ残りを最小限に抑えることができているという。趙氏は「特に日本人にはよく聞かれますが、他のスーパーよりも仕入れたものが残らないのが盒馬鮮生の特徴です」と説明する。

 そして、商品を選び終えた来店客は無人のレジに向かう。そこで自ら商品のバーコードを読み取り、スマホの決済アプリを使って支払いを済ませる。有人のレジで現金を使った支払いもできるが、ほとんどの来店客は無人レジによるキャッシュレス決済を利用しているという。

このニュースのフォト

  • アリババグループが展開するスーパー「盒馬鮮生」の店内。店内で購入した商品を調理してもらい、その場で食べる「イートイン」のスペース=浙江省杭州(三塚聖平撮影)
  • 「盒馬鮮生」で売られている肉商品。パッケージにある「4」は木曜日(中国語で「星期4」)に入荷されたことを示している=浙江省杭州(三塚聖平撮影)
  • 「盒馬鮮生」の店内。アプリで注文を受けた商品はスタッフが袋に入れ、店内の天井に張りめぐらされたレールを通って配送スタッフに送られる=浙江省杭州(三塚聖平撮影)

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