皆さん、こんにちは!株式会社スマートメディアCEOの成井五久実です。日本のみならず世界で、企業が職場で女性に正装としてハイヒールの着用を指定する是非を巡った「ヒール論争」が話題になりました。
今回は、女性が職場のファッションで意識していること、気をつけていることを私自身の経験を踏まえてお伝えします。女性がどんなことに気を配っているかが分かると思いますし、男性にも参考になるアドバイスもさせて頂きますね。
クールビズを筆頭に、男女ともにオフィスファッションの規制が緩和されている最近では、女性もフラットシューズを好んで選ぶことも多くなってきていると感じます。
何より今年は、フラットサンダルがファッションに“抜け感”を作れることから、女性に大変人気です。さらに最近のスニーカーブームから、オフィスの洋服に上手にスニーカーを取り入れるトレンドも生まれています。
TPOをわきまえることはもちろん大事ですが、誰もが自由な自分らしいファッションで仕事を楽しめる世の中になったらいいなと思います。
企業の大きさに合わせて服を決める
私が20代に営業をしていた時は、とにかく外回りが大変でした。1日に5件のアポイントがあるときなど、高いヒールを履いてしまうと靴ずれだらけ…。そんな時は足に負担がかからない低反発のクッションが入ったヒールを購入したり、相手の服装が厳しくないところではフラットシューズを選びました。その際に、訪問する企業によって選ぶ服を変えていました。
大手企業
大手企業は、ビジネス相手に信用を求めます。社内でもスーツを着ている人が多いですよね。