働き方

主要企業「高プロ」導入わずか1% 検討4割 過重労働懸念で二の足 (2/2ページ)

 検討課題とした企業からも「効率的な働き方を実現する上で検討対象ではあるが、適切な勤務管理や健康配慮の側面において検討すべき課題も多い」(保険)との意見があり、メリットを認めつつも、従業員の過重労働に敏感になっていることがうかがえた。一方、改正出入国管理法により受け入れを拡大した外国人労働者について、今後業種や規模を広げることに関しては34%が「当面維持すべきだ」を選び、「拡大すべきだ」とした28%を上回った。当面維持とした企業からは「受け入れ後の状況を見て判断すべきで当面は維持すべきだ」(建設)など様子見の意見が多かった。

 現在の外国人労働者の受け入れ体制の課題については「外国人労働者の就労に対する支援・管理や日本語教育をはじめとする生活面の受け入れ整備」(化学)といった労働者の業務や暮らしの支援を挙げる声が多い。こうした中、「海外各国とのパイプがない場合、外国人の募集が難しい」(機械)など企業側からみた制度の使い勝手に関する指摘もあった。

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