働き方

職場でのパンプスの強制なくして! 広がる「#KuToo」署名活動 (1/2ページ)

 職場でのパンプスやハイヒールの強制をなくそうと、署名活動が広がっている。長時間履くと足腰を痛めることもあるのに、なぜ「女性のマナー」として強いるのか。キャンペーンは性暴力を告発する動き「#MeToo」と、「靴・苦痛」を掛け合わせ「#KuToo」とネーミングされた。

 署名を始めたのは、グラビア女優でライターの石川優実さん(32)。葬儀場でのアルバイトで「ヒール5~7センチ、ストラップなしの黒色パンプス」を履くよう指定された。立ち仕事が続くと足の小指から出血してひどく痛む。

 ある時、男性スタッフの靴をそろえると、その軽さに驚いた。「働きやすそう。うらやましい」。女性に当たり前のようにパンプスを強いる風潮を変えたい。ツイッターでつぶやくと、あっという間に拡散された。

 「みんなおかしいと思っていたんだ。これって社会問題では」。2月、署名サイト「Change.org(チェンジ・ドット・オーグ)」で呼び掛けた。性差によるパンプス強制を禁止する通達を出すよう、厚生労働省に求める内容だ。

 5月21日現在、1万8000人超が署名した。コメント欄には「災害大国の日本で、パンプス・ハイヒールの常時着用は人命軽視」「女性だけの強制はおかしい」などの意見が並んだ。

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