芝公園近くでは、午前9時ごろから多くの人が沿道に詰めかけ、厳しい暑さをしのごうと、涼を求めて配布されたグッズに手を伸ばした。大田区から家族で観戦に訪れた福地葉子さん(53)は、ネッククーラーを体験。「沿道は日陰もないし暑いので、冷たくて気持ちいい。本番はもっと暑くなるかもしれないので、観戦する側も自分で対策しないといけない」と話した。
小池百合子知事は、芝公園で暑さ対策を視察。冷却グッズを試すなどして効果を確かめ、「いかにして太陽の日差しを遮るかが大きなポイント。五輪まであと1年を切っている。数値を分析して、ベストな暑さ対策を進めていく」と強調した。
レース後、組織委の担当者は「選手の意見などを踏まえて、継続して暑さ対策について議論していく」と力を込めた。