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「週休3日制」導入は拡大するのか? 働き方が多様化する社会で生き抜く力 (3/3ページ)

SankeiBiz編集部
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 多様化する社会で生き抜く力

 手軽に副業が始められる環境も整いつつある。インターネットを介して仕事を受発注できる国内最大級の「クラウドソーシング」サービスを展開するランサーズは、1回目の緊急事態宣言が発令された昨年4月の登録ユーザー数が4カ月で約2倍になったと発表した。ユーザーが増えた最大の要因は感染拡大による収入減。副業解禁の流れがコロナで拍車がかかった形だ。

 山田副理事長は「『ジョブ型雇用』の導入が進むため、それぞれの人が自分の仕事の範囲を明確化することが必要になる」と指摘する。

 週休3日制の導入や副業解禁によって働き方の選択肢は広がる半面、コロナ禍という“災厄”により企業の先行きは見通しにくい。これからの時代を生き抜く上で重要なことは何か。山田副理事長はこう強調した。

 「まずはその分野の専門家になるという意識が必要だ。そして基本的には今の企業でしっかり仕事をしつつも、社外での交流などで外部にネットワークをつくること。転職する場合も外部とのつながりが大事になる。そして、どんな企業でも『どういう人か』という部分を見られるため、『人と上手くやっていく』という意識が何より大切になるだろう」

SankeiBiz編集部
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