東海道新幹線、開業50年「200年先も」「これからも安全運行で」
東海道新幹線が開業から50年を迎えた1日、発着駅の東京駅では利用客などから喜びの声が聞かれた。
開業した1964年生まれで、同日早朝の出発式に来賓として招かれた東京都江東区のイラストレーター、大高郁子さん(49)は「仕事で東京と京都を月に数回、新幹線で往復する生活を10年ほどしてきたが、遅れたことがほとんどない。それが当たり前のように感じてきたが、すごいことだ」と驚く。「新幹線は100年先、200年先も続いてほしい」と語った。
開業の翌年に生まれた埼玉県富士見市の会社員、吉田正彦さん(49)も同世代の1人。「高度成長期やバブル期など、日本の時代の流れとともにあった存在だと思う」。仕事で頻繁に利用するが、「速度も向上し、東京から名古屋、大阪が身近になった。乗っていて快適だが、これからも安全運行や定時運行を守ってほしい」と期待を寄せた。
名古屋への旅行のために1番列車「のぞみ1号」に乗車した千葉市花見川区の会社員、宍戸康人さん(25)は「新幹線は日本の技術力の象徴で、世界に誇れる乗り物。記念となる50周年の1番列車に乗れるのはうれしいし、感慨深い」と興奮気味に話した。
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