電話ボックスにWi-Fi設置 NTT東、自治体支援でスペース貸し出し

 

 NTT東日本は3日、自治体向けに、公衆電話ボックスの屋根部分を公衆無線LAN「Wi-Fi(ワイファイ)」の設置スペースとして4日から貸し出すと発表した。

 観光地などで訪日外国人向け無料ワイファイ設備の設置が進んでおり、自治体による設置事業を支援する。NTT西日本も同様の貸し出しを検討中だが、詳細は未定。

 設置対象となるのはNTT東管内の公衆電話ボックス3万3000台のうち、強度が大きい最新型の1万6000台。ワイファイ付属機器収納用のラックとアンテナ取り付け用の金属棒を貸し出し、自治体から委託を受けた企業が設置作業を行う。

 NTT東によると、関東地域の複数の自治体から要望が来ているという。「ビルへの設置が不可能な場合に、公衆電話ボックスが利用できればワイファイ整備に役立つ」(営業推進部)とみている。