JR九州、10月にも上場へ 時価総額5千億円規模、「三島会社」で初
JR九州が東京証券取引所に株式上場を本申請したことが1日、分かった。審査が順調に進めば10月にも東証1部に上場する見通し。時価総額は5千億円規模になるとみられ、7月に上場する無料通信アプリを手掛けるLINE(ライン)と並んで年内の大型上場となる。
JRグループの上場は東日本、西日本、東海に続き4社目。本州以外の北海道、四国、九州の「三島会社」では初めて。
JR九州は6月30日に上場申請したもようだ。2016年度中の上場を目指し、本申請後の審査を簡素化できる予備申請を既に出していた。JR九州の全株式は現在、国土交通省所管の鉄道建設・運輸施設整備支援機構が保有。6月21日のJR九州の株主総会では支援機構の担当者が出席し、上場に向けて定款の一部を変更した。
JR九州の上場は改正JR会社法が昨年6月に成立。国の関与を受けずに経営できるようになったため、可能になった。
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