ダイキンとNEC、次世代エアコンを共同研究 働く人の体調や疲れをAIで分析
ダイキン工業とNECは24日、人工知能(AI)を組み込んだオフィス向け次世代エアコンを共同研究すると発表した。NECが持つ顔認証技術などを活用し、不特定多数が出入りするオフィス内の最適な温度を自動調整できるエアコンを開発し、2020年ごろの製品化を目指す。
次世代エアコンは、オフィスで働く人の顔画像や音声などを識別し、AIで疲労度や体調などを解析。その空間に最適な温度や湿度を調整する機能を盛り込む。人の行動を把握したり、予測したりする技術も使い、快適性と省エネ性の両立を図る。
近年はAIを活用した最先端の空調や照明などの研究が各業界で進んでいる。空調専門メーカーのダイキンはIT分野などで他の電機大手に後れを取っており、NECの技術を取り入れることで対抗する考えだ。
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