関電、燃料費下落で6%最終増益 販売電力量は減少
定例会見で質問に答える関西電力の岩根茂樹社長=28日午後、大阪市北区の関西電力本店(南雲都撮影)
関西電力が28日発表した2016年9月中間連結決算は、最終利益が前年同期比6.1%増の1193億円となった。火力発電の燃料費の減少や、経営効率化が寄与した。売上高は、電力小売りの全面自由化による顧客の離脱もあり、7.6%減の1兆5153億円だった。
販売電力量は5.1%減の614億キロワット時だった。猛暑による消費電力増加があったものの、企業や家庭といった顧客の離脱や省エネの進展により前年実績を下回った。
17年3月期の業績予想は、原発の再稼働時期が見通せないことから引き続き「未定」とした。
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