NECがきょうから技術展 AIやVRで解決型サービス

 
NECが開発するAI技術は、消費者の味覚の予測もできるという=31日、東京都千代田区

 NECは31日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで最先端のITシステムや最新の技術・製品を展示する「C&Cユーザーフォーラム&iEXPO 2016」の内覧会を開催し、担当者がさまざまな最新技術や製品について説明した。

 「マーケティングを革新するAI(人工知能)」というブースでは、AIを活用して顧客の味の好みを予測するサービスを紹介。タブレットで週末の過ごし方などライフスタイルについて5つの質問を出題。それらへの回答から消費者の性格などをAIが分析し、スナック菓子「うまい棒」15種類から好きな味を当てる-という内容だ。予想が間違った場合は利用者の好みを覚え、学習力を高めていくという。

 また、レーザープロジェクターで人間の手のひらの上に図柄を浮かべ、指で入力ができる次世代の認証技術や、仮想現実(VR)空間を360度見渡せるヘッドマウントディスプレーで製造現場での作業を模擬訓練できる技術なども出展する。

 同技術展は1、2の両日、一般公開され、人工知能(AI)や、すべてのモノをインターネットでつなぐ「IoT」などを活用した社会解決型のサービスなどをアピールする。