ソニー、業績予想を下方修正 電池事業売却で375億円損失
ソニーは31日、2017年3月期の連結業績予想を下方修正し、最終利益を従来予想の800億円から600億円に引き下げた。電池事業を村田製作所に売却することに伴い、約375億円の損失を計上するため。
同日付で、リチウムイオン電池を生産するソニーエナジー・デバイス(福島県郡山市)などを約175億円で売却する契約を村田製作所と結んだ。
福島県本宮市と栃木県鹿沼市、中国、シンガポールにある工場と、国内外の合計約8500人の従業員は村田製作所がそのまま引き継ぐ予定。来年4月上旬の取引完了を目指す。ソニーは市販乾電池などの販売は継続する。
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