ソニーとボッシュ 監視カメラで協業

 

 ソニーと独ボッシュグループは15日、監視カメラシステム事業で協業すると発表した。ソニーの「4K」など高解像度・高感度の映像技術とボッシュの映像解析・データ伝送技術を融合し、製品やサービスを共同開発する。ソニーはボッシュが持つ販路を活用し、年率2桁台で成長が続く監視カメラ市場の開拓を図る。

 ソニーの国外向け商品は来年初め以降、ボッシュが世界50以上の国・地域に持つ拠点を通じて販売。国外販売を担当する従業員はボッシュへ移管する。国内販売は子会社のソニービジネスソリューション(東京都港区)が引き続き行う。

 ソニーと、ボッシュ子会社で監視カメラシステム、音響システムなどを手掛けるボッシュセキュリティシステムズ(ミュンヘン市)が10月末に協業契約を締結した。ボッシュセキュリティシステムズは2015年度の売上高が17億ユーロ(約2280億円)、従業員は1万3000人超。