再建中の電機大手2社、株価が年初来高値 東芝400円台回復、シャープ200円に近づく
24日の東京株式市場で経営再建中の電機大手であるシャープと東芝がともに年初来高値を更新した。日経平均株価が6営業日続伸するなど、相場が全体的に上昇。円安ドル高基調のなか、両社とも業績が改善してきたことが評価された。
東証2部のシャープは前営業日比(休日前22日終値比)で6円高の189円と、この日の高値で取引を終えた。200円台をつけた昨年5月15日以来、1年半ぶりの高値水準となった。値上がり率は3.3%。今月10日以降は170円台から180円台へと上昇機運にあった。
1部上場の東芝は今年初めて400円台に乗せた。終値は前営業日比9.2円高の406.2円で、高値は9.7円高の406.7円となった。昨年7月22日につけた高値の407.5円以来、1年4カ月ぶりの高値水準となる。
この日の東証1部銘柄1988の騰落は、59%の1157が値上がり、36%の720が値下がりした。1部銘柄のうち180超が年初来高値を更新した。東芝のほか大手銘柄では東京海上HD、三井物産、住友商事、伊藤忠商事、鹿島、出光興産、ミサワホームなど。
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