サントリー、プレミアムフライデーは社員に3時退社を推奨 「プレモル」販促も実施
サントリーホールディングス(HD)は14日、今月24日から開始する「プレミアムフライデー」で、国内のグループ社員約5千人を対象に午後3時の退社を推奨すると発表した。プレミアムフライデーは、個人消費を喚起するため、経済産業省が官民連携で毎月最終金曜の午後3時に終業を推進する取り組み。サントリーもプレミアムフライデーの考えに賛同し、「働き方改革」を推進する。
同日に東京都内で開いた決算会見で新浪剛史社長は「社内コミュニケーションを取る機会にしてもらうのも良い」と語った。
サントリービールはプレミアムフライデーで、大幅に刷新した高級ビール「ザ・プレミアム・モルツ」の販促キャンペーンを全国で展開する。
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