株主「従業員の価値を高めるというが具体的には。同じ金融業界ではどのへんに位置しているのか」
川島執行役員「もっとも大事な経営資源は人材。人材は人財と考え、プロフェッショナルチームワークの考えの下にさまざまのプログラムを組んで、人材育成している。他社との比較は難しいが平成21年度の人事制度では、総合職と一般職の統合に着手し、最も優れた人材の適材適所を目指した。この点は金融業界の中では先端的ではないか」
《上場以来の株価低迷を受け、ここから株価向上策についての質問が相次ぐ》
株主「今回、ここに来ている株主の大半が思っていると思うが、ここ(幕張メッセの会場)は遠い。空席が目立つし、本社が有楽町なのだから近くの東京国際フォーラムなどでできなかったのか。今回配られた記念品(図書券500円分)では交通費にもならない」
《会場から拍手が起こる》
同じ株主「企業価値向上と言っているが、株主優待も含め株主還元を向上してほしい。前日の終値で配当利回りは計算すると1・27%。御社並みの経常利益のある会社だったら、配当利回りは2%台だ。もっと配当利回りを上げないともっと株価が下がる。歯止めをかけるためにも株主配当を上げるべきだ」
《拍手がさらに大きく起こる》
長浜執行役員「会場設営は日本一の株主数を踏まえると施設が限定される。円滑・安全運営のためにも、総合的に勘案してここにした。今後の運営についてはご意見を参考に。記念品は第一回の記念品ということで準備した。交通費にもならないということで、こちらも今後の運営の参考にいたしたい。株主優待は今のところは考えていない。生命保険契約はメーカーと違い、法律上の縛りもあり、ご理解賜りたい」
決算で明暗