勝俣会長「公務員は山崎副社長から」
山崎副社長「公務員の経歴持つ人は、今時点で正確に言えないが、50人程度です。何故、それだけいるのか。電気の安定供給に向け知識持った人に加え、海事の関係者が必要なので、そうした方を嘱託として雇うことをしているためです。電気の安定供給のためです(拍手)」
勝俣会長「公告宣伝費は西沢常務から」
西沢俊夫常務「平成22年度の広告宣伝費は116億円です。今年度は徹底したCM削減、節電関連以外はやらない方針です。今年度は7割以上の削減を検討しているところです」
勝俣会長「ほかにいかがでしょうか」
株主「東電は借金が非常に多い。7兆円と聞いた。借金を返せるメドはあるのか。原発以外の代替エネルギーは考えるか」
勝俣会長「はい。それではまず借入金については武井副社長から」
武井副社長「回答します。ご指摘の通り、当社は有利子負債が多い会社です。毎年伸び続ける電力需要に対応するための発電所、送配電所の設備投資を進めてきたためです。その結果として、有利子負債が多いわけです。また、この3月に、約2兆円の緊急融資を銀行にお願いしました。その結果、この3月で有利子負債が増加して、8兆9000億円の残高があります。有利子負債は大震災前には7兆円を切るくらいまでに改善したが、多くせざるを得ない。今後とも資産の圧縮や売却、コストダウンとありとあらゆる施策を講じて、有利子負債を削減していきたい」
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