ホンダの5ナンバーサイズのミニバン「ステップワゴン」と開発責任者の堀川克己さん【拡大】
--他社の強みは何だと分析するか
「営業的観点とハードウェアの差だと考えている。例えばセレナの営業は、シートアレンジなど細かい仕様の差をしっかりアピールしている。ホンダも3列目シートの床下収納など他社にない機能があるが訴求が不十分だった。ホンダの車の作り方、考え方を積極的に訴求していく」
--ステップワゴンはいつから担当しているのか
「約3年前、このモデルの一部改良が決まったときに担当になった。その前は10年以上アコードを担当した」
--欧米向けのセダンと日本向けの家族車では開発過程に違いがあるのか
「どの市場でも、お客さまが何を求めているか、というところから入るので、開発そのものに違いはない。現地の嗜好を車づくりに反映させることが重要だ」
--将来的にハイブリッド車(HV)の方向性もあるのか
「選択肢のひとつとは考えているが、次のモデルの開発は担当しないため答えられない」