男性株主「震災のときの個人としての寄付、関連の展開に敬服します。他方で、株主にしてみれば損害の金額は震災の金額を上回っているかもしれない。時価総額の最大化というより、株主価値の最大化という観点でお願いしたい。自社株買いの拡大など。分割によって実質的な増配につながることを考えてほしい。ショップスタッフの外国人への対応が悪い。分かっていない。ある友人は10数万円の請求がきて非常に怒っている」
孫社長「私も心を痛めるような指摘。日々現場改善の努力をしているが、今の言葉を受け止めてさらに改善を進めていきたいと思います」
男性株主「配当大幅増でありがとうございました。2倍、3倍を期待しています。孫さんは海外にも目を向けている、中国、インドに提携先があると思う。その現状と今後の見通しについて教えて頂きたい」
孫社長「中国でのグループ会社の業績がうなぎ登りに上がっている。グループ会社も増えている。インドでもインターネットグループ会社が続々とできつつある。ほかにもシンガポール始めアジアでの展開を加速している。チャンスを見極めながら着実に進めていきたい。国内の人口が減少するだろう、高齢化社会になるだろうという市場にこだわるのではなく、しっかりと海外も広げていきたい」
《ここで孫社長は質問を切り、決議条項の採決に入る。議案は配当に関するもの1件で、過半数の賛成で承認可決した。総会は開始から約2時間半後の午後0時33分に終了。来場者は昨年より245人多い2039人だった》