《その後、ヤフー社長を退任し、ソフトバンクの取締役も辞任した井上雅博氏が、あいさつに立った》
井上氏「以前株主総会で話したときに、ソフトバンクの子会社でも重要なヤフーの成長を通じてソフトバンクの成長に貢献したいと発言した。先日ヤフーの株主総会があり、若い世代に次のヤフーの成長を託しました。そしてソフトバンクの方も退任します。仕事人生の長い期間を孫社長と過ごし、いいチャンスを与えてもらったと感謝をしているところです。インターネットはずいぶん成長した。この過程に携われてよかった。特に孫社長と一緒にやったヤフーBBでは、NTTに独占されていたデータ通信について、世界でも恥ずかしくないインターネット環境に作り上げられた。モバイルのインターネットもそう。僕1人ではできなかった。孫社長の高い志、リーダーシップがないとできなかった大仕事ができて感謝している。これからはややゆったりさせてもらいます。今日からはヤフー、ソフトバンクの一利用者、一株主としてソフトバンクの発展を応援していきたい」
孫社長「15、16期連続の増収増益という記録を作り、日本の最大のインターネット会社を作り上げた井上君。大変高く評価し、深く感謝をしている。もう少し取締役を続けてほしいと頼み込んだが、ハワイで遊びたいなどというもので。リラックスしたいということでした。若い経営陣にバトンを渡す以上すがすがしくということでしょう。気持ちよく感謝とともに送り出したいと思います。本当にありがとう」
《その後ソフトバンクの“思い”を込めたビデオが流れた。最後は『情報革命で人々に幸せを』のメッセージで締めくくった》