《1人の男性株主から多くの質問があったので、大坪社長が質問内容を整理し、担当の役員が回答していく。まずは、高齢化のニーズに対する取り込みについての回答が始まる》
担当役員「日本のみならず、世界の地域の幅広い世代のお客さまから意見をもらってっている。その意見をくみ上げる仕組みを作り、商品開発に生かしている。もちろん、地域に根ざして、高齢化する日本社会に対応する仕組み作りも行っている」
《続いて、配当について、担当役員が回答》
担当役員「2006年の会社法によって、配当については、取締役決議での決定が可能になった。株主の皆様には説明責任を果たしている。ご理解頂きたい」
《その後、経営の姿勢について、改めて、大坪社長が語気を強めて話した》
大坪社長「私たちは、お客さまの満足をめざし、お客さま大事の姿勢を忘れたわけではない。この精神はこれらも、経営に生かしていきたいと思います」
《引き続き、技術流出の指摘について、担当役員が回答》
担当役員「当社では、退職者が情報を持ち出さない契約をしていたり、社内重要機密のアクセスのチェック、制限など技術的な対策を講じている」
《さらに、雇用などについて、中川常務が回答を始める》
中川常務「当社の構造改革については、事業ありきということで、人の削減ありきではない。従業員の声についても配慮して、可能な範囲で対応している」