関西電力の株主総会が27日午前10時から、大阪市北区の梅田芸術劇場で開かれる。大飯原発3、4号機の再稼働に加え、筆頭株主の大阪市の橋下徹市長が直接会場入りするとあって関心は高く、午前8時ごろから続々と会場に向かう株主たちの姿がみられた。会場前の広場は反原発グループで埋め尽くされ、拡声器で「原発はいらない」などと叫び声を上げるなど騒然とした。
京都市伏見区から来た無職の男性株主(75)は「原発には反対だけど、夏場の電力供給を考えると運転は仕方ないと思う」。会場に来る予定の橋下市長については「最近の橋下さんは発言がぶれているのが気になる。今日はどうなるのだろう」と話した。
大阪市東淀川区の無職の女性株主(84)は「原発が良いか悪いかなんて神様しかわからないと思う。地震は怖いけど、電気がなければ始まらないでしょ。橋下さんが来ているので興味があって来た」。
大阪市天王寺区の無職の女性株主(44)も「知り合いに株主がいるので、橋下さんを見に代わりに来た」と話した。
会場入りする一般株主からは橋下市長の発言に注目が集まっている。