新型「ワゴンR」と鈴木修スズキ会長兼社長=6日、東京都千代田区【拡大】
トヨタ自動車のハイブリッド車(HV)「プリウス」に始まった燃費競争は、昨年ダイハツ工業が発売した軽自動車「ミライース」がガソリン1リットル当たり30.0キロを達成したことで一気に過熱し、各社とも独自の低燃費化技術の開発を急いだ。
日産の小型車「ノート」は新開発エンジンと過給装置を組み合わせ、ガソリン1リットル当たり25.2キロを実現。三菱自も8月末に発売した小型車「ミラージュ」で、アイドリングストップ機構搭載モデルがガソリン1リットル当たり27.2キロとHV並みの燃費性能を達成した。
スズキの鈴木修会長兼社長は「今日優位でも明日も優位であるとは言い切れない」と気を引き締めていた。