1リットル当たり17.4キロ
マツダは20日、同社のフラッグシップ車種と位置づける「アテンザ」を約5年ぶりに全面改良し、発売した。
新たに高効率ディーゼルエンジン搭載モデルを設定するなど、マツダ独自の新世代技術「スカイアクティブ」を全面採用し、燃費が大幅に向上した。セダンとワゴンの計8モデルで、250万円から。
新型アテンザは、独自のアイドリングストップ機構「アイ・ストップ」や、減速時のエネルギーを利用して発電する「アイ・イーループ」を標準搭載。2000ccガソリンエンジン車での燃費は、先代モデルと比べ30%改善し、ガソリン1リットル当たり17.4キロを達成した。ディーゼル車は、1リットル当たり22・4キロ。