Pontaカードを活用する企業はますます増えている=東京都渋谷区のケンタッキーフライドチキン恵比寿駅前店【拡大】
Pontaを導入して1年半になる日本ケンタッキー・フライド・チキンの嶋崎俊一取締役執行役員常務は「お客さまの購買行動をどう把握するか。つまり、一人一人の顔が見えるマーケティングが実現できつつある」とPonta効果に絶大な期待を寄せる。
CRMを活用したマーケティング戦略の導入は日本国内でフライドチキン事業を展開して以来、約40年来の課題だったが、自社単独でシステムを構築するには投資額が大きすぎる。そこに、同じ三菱商事系のロイヤリティ マーケティングが共通ポイントサービス事業に乗り出したのを知り、その動きに賛同した。
Pontaを活用したCRMの導入で、キャンペーンの戦略は大きく変わることが期待される。これまでは、大衆に向けて、同じクーポンを配る戦略が主流だったが、「お客さまの特性によって、違うサービスを提供することが可能になり、キャンペーンの投資効率の改善が期待できる」(嶋崎氏)わけだ。CRMの精度がさらに高まれば、「お客さまの喜ぶ商品やサービスが、これまで以上に提供しやすくなる」(嶋崎氏)という。