また、国内で10月から販売しているPB「ファミリーマートコレクション(ファミコレ)」をアジアを中心に海外でも展開する。
日本で販売するPB商品とは別に「現地の好みやニーズを考慮した商品を現地で製造し販売する」(同)計画で、ブランドの名称は日本と同じ「ファミコレ」を使用する。
ミャンマーは6000万人以上の人口を抱え、民主化の進展で大消費地への成長が期待されている。日系企業の進出の動きも活発化しており、大手コンビニでは、ローソンが今年度内の出店を予定している。一方、マレーシアでもサークルKサンクスが来年秋の出店を計画するなど、東南アジアではコンビニの出店競争が激しくなっている。(西村利也)