小型軽量の水素燃料電池、地震計やスマホに展開へ ロームが共同開発 (2/3ページ)

2012.12.16 08:10

 さらに、シートの枚数は増やすことも可能だ。このため、用途に合わせた出力を確保でき、応用が利く点も便利だ。

 京大大学院の平尾一之教授(無機材料化学)は「従来方式に比べ、小型で出力が高いといった優位性は明らか。この方式が今後の水素燃料電池の主流になるだろう」とコメントしている。

 ロームなどは(1)スマートフォン(高機能携帯電話)充電用燃料電池「モバイルアクア」(出力2.5ワット)(2)災害時やレジャー時の高出力燃料電池「ハイパワーアクア」(200ワット)(3)地震計用大容量燃料電池「ロングライフアクア」(400ワット)-の3つの商品展開を計画している。

 このうち、ロングライフアクアは13年春にも市場投入する。1台で6カ月間、電源として使えることに加え、現在使われている鉛電池の約4分の1程度に軽量化できるのがポイント。山岳地帯や僻地(へきち)の地震計などの電源として使うのに適しているという。

スマホであれば約2時間でフル充電可能

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