新中期経営計画を発表するヤマハ発動機の柳弘之社長=18日、東京都千代田区【拡大】
9月にインドでスクーターを初めて発売し女性を中心とした新規需要の掘り起こしに成功。15年までには「生活の足」として人気の高い125ccの小型車も発売する計画だ。
東南アジアでも、販売の6割を占めるインドネシアを中心にタイやベトナムで拡販を図る。
コスト低減では、現在部品共通化を進めており、15年までに基本構造を共通化したモデルを4割まで高める計画。
会見した柳弘之社長は「新コンセプトモビリティー」と呼ぶ新たな乗り物の実用化を検討していることも明らかにした。国土交通省が規格作りを進めている「超小型車」に該当するかは明言を避けたが、来年後半に生産を始め、15年までに販売する方針だ。