世界戦略車
日産自動車は5日、中小型セダン「ブルーバードシルフィ」を7年ぶりに全面改良し、「シルフィ」として発売した。デザインや内装に磨きをかけ、落ち着きと「1クラス上の上質性」を演出した。
国内市場では長年セダンに乗り慣れた中高年の夫婦をメーンに、乗り換え需要を取り込んでいく狙いだ。開発責任者を務めた田川博英チーフ・プロダクト・スペシャリストに、力を注いだ改良ポイントなどを聞いた。
--日本ではセダンの人気が下がっている
「しかしグローバルにみればメーンの車種だ。日産はシルフィを『世界戦略車』と位置付け、年間50万台の販売を目指す。その目標に向け、『これまでなかった本格派セダン』を目指して開発を進めてきた」